最近、秋の気配がかんじられるようになりましたね。ちょっと暑さが和らいできたし、スーパーに行けば、葡萄、なし、栗・・・etc美味しい秋の味覚がいっぱい!!秋のフルーツを使ったお菓子が作れるとなるといてもたってもいられなく・・・。早速ショーソン・オ・ポムを作りました。
ここ2ヶ月くらい、渋谷に行く機会が多いんだけど、渋谷駅近くにあるゴントランシェリエというパン屋さんのショーソン・オ・ポムを食べてからはまってしまった可愛い木の葉型で、中にはた~っぷりのりんごとオレンジピール。これを食べてから、もう自分でも作ってみたくてウズウズ・・・。
といっても、私のショーソン・オ・ポムはゴントランシェリエのとは違うんだけどね。どこがっていうと、中身のフィリング!りんごをキャラメリゼして、アクセントでくるみを加えてます。これもこれで、結構美味しい
ショーソン・オ・ポム(4個分)
<フィリング>作りやすい分量
りんご・・・2個
レモン汁・・・小さじ1/2
グラニュー糖・・・80g
水・・・大さじ2
くるみ・・・40g
パイ生地・・・2枚
卵黄・・・適量
<シロップ>
グラニュー糖、水・・・各大さじ1
①りんごは皮をむき、4等分にカットし、いちょう切りにする。レモン汁をまんべんなく振り掛ける。
②くるみはフライパンで煎り、荒くつぶす。
③鍋にグラニュー糖と水を入れ、強火にかける。鍋を回しながら、茶色く色づくまで熱する。
④りんごを入れ、混ぜながら火を通す。強火のまま、りんごから出る水分を飛ばしていく。水分が飛んだらくるみを加え、さっと混ぜる。パイ生地に包むまで冷ましておく。
⑤パイ生地を楕円形に切り抜き、生地の半分から下にフィリングをのせる。上側の生地をかぶせ、上下の生地をしっかり密着させる。(指に水をつけると、生地が指につかず密着させやすい。)
⑥卵黄を塗り、ナイフで木の葉の模様をつける。1か所にナイフをブスッと刺し、空気穴を作る。200℃に予熱したオーブンで15~20分焼く。
⑦シロップの材料を鍋に入れ、沸騰させる。シロップが熱いうちに、焼きあがってすぐのショーソン・オ・ポムに塗る。
作ってみるとけっこう簡単なショーソン・オ・ポム。焼き立てはサクサクで、格別です
中身は、こんな感じ。切る時に押してしまって、ぺったんこになってしまいましたちょっぴりほろ苦なりんごが美味しい、ショーソン・オ・ポムでした。
それと、私が大好きな秋姫というプラムを使ったパイも作りました。やっと出てきましたね、秋姫。他のプラムよりも、断然甘いのが特徴です。8年前くらいに、秋姫に出会い、その甘さに衝撃を受け、そっから秋姫にぞっこんなんですが、関東ではなかなか売ってないのよね・・・これを、パイ生地にのせてグラニュー糖を振り掛けて焼いただけの簡単パイ。熱を通してトロ~っとなった秋姫が美味しい、甘酸っぱいパイでした
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1 thought on “ショーソン・オ・ポム”