りんごの季節になったら作りたいと思っていた、ショーソン・オ・ポム
と言っても、あまり聞き慣れない言葉だと思いますが・・・。
ショーソン・オ・ポムはフランス語で、ショーソンはスリッパ、ポムはりんごという意味です。
りんごの甘煮を挟んだパイの形がスリッパに似ていることが名前の由来らしいです。
数年前に一度作ったことがあったので、りんごの甘煮はその時のレシピを利用しました。
甘煮っていっても、紅玉をキャラメリゼして作っているから、厳密には甘煮じゃないんだけど・・・
ちなみに、以前のレシピでは胡桃も入っていますが、今回はりんごのみです♪(ｏ・ω・)))
以前のレシピはこちらから→ショーソン・オ・ポム
パイ生地は、簡単に市販のものを使用。
10cmの丸形で抜いて、楕円形に伸ばして・・・
紅玉のキャラメリゼをのせます。
たっぷり入れると、その後の成形がやりにくくなるので、少なめにするのがコツ。
ドリールを塗って、ナイフで木の葉模様をつけたらオーブンへGO
焼き上がり(*´∀｀人 ♪
パイが熱いうちに、シロップを塗っておくとツヤツヤ～になります
そして、余ったパイ生地でローズ型のアップルパイも
薄くスライスした紅玉に、グラニュー糖25g、レモン汁小さじ1/2をまぶして、ラップを張り600wで2分加熱。りんごの上下を反すように優しく混ぜ、さらに600ｗで2分加熱して甘煮を作りました。
あとは、細長くカットしたパイ生地に紅玉を並べ、手前からクルクル～♪焼いている間に倒れないようにマフィン型に入れて焼き上げました。
これも、焼き上がり後すぐにシロップを塗って艶を出します。
カットするとこんな感じ。もうちょっと紅玉のキャラメリゼ入れても良かったかも・・・笑
結構しっかり目に焼いたので、パイ生地ザクザク～♪
ザクザクしているのに、繊細にはらりと崩れるこの食感が美味しいんですよね♪(ｏ・ω・))
紅玉をキャラメリゼしているから、紅玉の甘酸っぱさの中にほのかにカラメルのビターな香りもします
お取り寄せした紅玉を食べ終わった後に、追加で10個くらい買ったからまだまだ残ってます
今年の冬は紅玉のスイーツばっかり（笑）
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