Site Overlay

クリスマスのケイク・オ・フリュイ

今年のクリスマススイーツは、ドライフルーツの洋酒漬けをふんだんに使ったケイク・オ・フリュイでした♪(o・ω・)))

ヨーロッパでは、スパイスや洋酒、ドライフルーツがたっぷりのケーキを1ヶ月程度熟成させてクリスマスシーズンに楽しむそうです。毎年私の中ではクリスマススイーツにシュトーレンを焼いていたけど、今年はちょっと飽きてきた(笑)ので、ケイク・オ・フリュイを焼くことにしました

まずは、ドライフルーツの洋酒漬けから。
使用したフルーツは
・レーズン
・ブルーベリー
・クランベリー
・チェリー
・カシス
・無花果
・オレンジ
・アプリコット
それと、写真には写っていないけどレモンピール。これを、洋酒と共に漬け込みます。

私の洋酒漬けの作り方はちょっと変わっていて、赤ワインを使います。ラム、赤ワイン、シナモンスティックを鍋に入れて火にかけ、シナモンの香りがしてきたらドライフルーツを入れて少し火にかけたら完成。瓶に詰めて、数日置いて熟成させます。何年か前に見た本にこの作り方が載っていて、それ以来この方法で作っています。

基本となるバターケーキ生地は、 バターに空気を含ませるよう丁寧に混ぜていきます。
そして、ドライフルーツの洋酒漬けとピーカンナッツを投入。バターケーキ生地1に対して、ドライフルーツ+ナッツ1/2の配合。
生地の半分がフルーツとナッツなので本来ならちょっと重めの配合ですが、ケーキ生地に空気を含ませることで、たっぷりのフィリングながらも ふんわりと軽い食感になります

せっかくなので、クリスマスらしいデコレーションを。

1つ目は、オーソドックスな感じでドライフルーツを飾りました。アプリコットジャムをナパージュ代わりにしてフルーツとナッツを固定して、表面にも塗ってツヤを出しています。

もう1つは、ホワイトチョコで上部をコーティングして、オレンジ、無花果、クランベリー、ピスタチオでデコレーショングリーンとレッドでクリスマス感を出して、ホワイトチョコで雪をイメージしてみました

Merry Christmasのピック刺してみたけど、上から撮ったら何が何だかわからない(笑)

ラムの香りが漂うドライフルーツがゴロゴロ入っていて贅沢~初めてピーカンナッツを焼き菓子に入れてみたけど、そのナッティで甘い香りがよく合って美味しい。日が経つほどに味が馴染んで美味しくなるので、あと数日クリスマスの余韻を楽しめそうです

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です