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クリスマスのジンジャーブレッドマンクッキー

ヨーロッパを中心に、世界中で愛されている、生姜入りのジンジャーブレッド。海外のクリスマスの児童文学などにも登場するので、知っている方は多いと思います。ジンジャーブレッドの起源は900年代までさかのぼり、姿をかたどったクッキーになったのは16世紀。イギリスのヘンリー8世が国民に生姜を食べることを推奨し、国王に似せて焼いたのが始まりなんだとか
ちなみに、ジンジャーブレッドの中でも、特に人形をしたものをジンジャーブレッドマンといいますずんぐりむっくりした形が可愛らしいですよね。クリスマスに向けて気分も乗ってきたので、焼いてみました
2019-12-06 ジンジャーブレッドマンクッキー①
焼いている途中から、シナモンとジンジャーのいい香りがふんわりと漂ってきて、焼き上がる頃にはキッチン中がスパイシーな香りに包まれます。
ジンジャーブレッドマンの型がほしくて注文したんだけど、思いのほか小さくて、結構な数が出来ました。1回ではオーブンに入り切らなくて、オーブン3回転したほど3回も開け閉めしていると、スパイシーな芳香が部屋中に広がって、これだけでクリスマス感が増してわくわく
2019-12-06 ジンジャーブレッドマンクッキー②
完全に冷めたらデコレーションしていきます。ホワイトチョコで顔とボタンを書いて、アラザンとトッピングシュガーもチョコで接着。クッキーのサイズ小さいし、そしてデコレーション苦手なのでコルネで顔を描くときは手がプルプル・・・。すごく緊張でも、苦手の割には可愛らしく出来たから満足です。
卵黄入りだから、サクホロっとした食感。そして、そして、カソナードの独特のコクがシナモン&ジンジャーの香りを引き立てています。濃いめに淹れたミルクティーによく合います
以下、レシピです。
ジンジャーブレッドマンクッキー
〈材料〉54枚分(5cmの人形で抜いた場合)
無塩バター・・・80g
カソナード・・・30g
グラニュー糖・・・20g
おろし生姜・・・小さじ1,5
卵黄・・・2個
薄力粉・・・130g
シナモン・・・小さじ1
好みで、アラザン、トッピングシュガー・・・適量
〈作り方〉
※バターは室温に戻し、柔らかくしておく。薄力粉とシナモンは一緒にふるっておく。
1,室温に戻したバターをボールにいれ、ハンドミキサーやホイッパ-でなめらかなクリーム状に練る。ブラウンシュガーとグラニュー糖を入れ、白っぽくなるまでよく混ぜる。
2,卵黄を1個ずつ入れて、その都度よく混ぜる。さらに、生姜も加えて混ぜる。
3,ふるっておいた薄力粉とシナモンを加え、全体的にそぼろ状になるまでゴムベラでサックリと、混ぜ合わせる。
4,そぼろ状になったら、ボールの縁にゴムベラで押しつけるようににして、全体をなめらかにする。
2019-12-05.jpg
5,生地がなめらかになったらひとまとめにしてラップでくるみ、冷蔵庫で2時間~休ませる。
6,台に打ち粉(強力粉)を振り、3ミリ程度に伸ばして型で抜く。
7,170℃に予熱したオーブンで約12分焼く。焼き上がりは網の上で冷ます。
8,完全に冷めたら、好みでアラザンやトッピングシュガー等でデコレーションする。
2019-12-05①
※焼き上がりは柔らかく、壊れやすいので注意ですちなみに、カソナードは独特の香りがシナモンとジンジャーの香りに合うために使っていますが、なければ三温糖(風味がカソナードと似ているため)やグラニュー糖でも大丈夫です。
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