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紅玉りんごのスコーン

残り少なくなってきた紅玉を使って、スコーンを焼きました。前回作った時はプレーンなスコーンを焼いてジャムにした紅玉を添えていただきましたが、今回はスコーンの中に紅玉を入れて焼き上げるタイプです
ちなみに、前回作ったスコーンはこちらです→紅玉とラ・フランスのジャム&スコーン
2019-11-24 紅玉りんごのスコーン
家にある材料で気軽に出来て、多少雑に作っても美味しく焼き上がるのがスコーンの良いところ。そして、このスコーンはりんごの水分で次の日でもボソボソした食感になりにくいのもGood
所々見えるりんごの赤い色が可愛い一口食べると、りんごの甘酸っぱい香りが口の中に広がります。そこにバターのいい香りと粉の甘みが加わり、実にヤミー。
紅玉以外のりんごでも出来るけれど、この酸味と甘さ、真っ赤な色は紅玉ならではなので是非紅玉で作ってほしいです
では、レシピです↓↓
〈材料〉
○りんごの甘煮
紅玉・・・1個
グラニュー糖・・・大さじ1.5
無塩バター・・・大さじ1
★薄力粉・・・250g
★グラニュー糖・・・30g
★塩・・・ひとつまみ
★ベーキングパウダー・・・大さじ1
無塩バター・・・60g
牛乳・・・50cc
卵・・・1個
〈作り方〉
1、りんごの甘煮を作る。りんごは8等分にカットし、さらに5ミリ程度の厚さにスライスする。グラニュー糖をかけて10分置いておき、水分を出す。
2、中火にかけて時々混ぜながら水分を飛ばしていく。水分が飛んだら弱火にし、焦がさないようにりんごがくたっとなるまで火にかける。最後にバターを入れてりんごに絡ませ、溶けたら火を止める。使うまで冷ましておく。
3、無塩バターは小さくカットし、冷凍庫に入れておく。
4、★をボールにいれ、バターを入れる。粉類とバターを手でこすり合わせるようにして混ぜ、全体的に粉チーズのようなサラサラしたそぼろ状にする。
5、中央にくぼみを空け、そこに牛乳と溶いた卵を流し込む。生地を捏ねないようにしながらゴムベラで切るように混ぜる。
6、ある程度混ざったらりんごを入れ、手のひらで生地をボールに押しつけるようにしてまとめていく。りんごで水分が出るためべたついて来るが気にしない。
7、生地をラップにくるみ、冷蔵庫で1時間休ませる。その間に、オーブンを180℃に予熱しておく。
8、作業台の上に打ち粉(強力粉)を多めにして生地を置き、生地の上にも打ち粉をふるう。めん棒で伸ばしていく。生地の縦幅が横幅の3倍になるように伸ばしたら上下の生地を中央に折りたたみ三つ折りにする。さらにこの状態から生地を90度まわして伸ばし、三つ折りにする。この行程をあと1回繰り返す。
9、1,5cmから2cmの厚さに伸ばし、打ち粉を叩いた型で抜く。もしくは、ナイフでカットする。
10、表面に牛乳(分量外)を薄く塗り、オーブンで20~25分焼く。
良い色に焼けた水分量が多めで結構べたつく生地なので、型で抜くのにちょっと苦労しましたナイフでカットした方が、絶対楽だった・・・。水分が多い=モソモソしにくいなんですけどね。
2019-11-24 紅玉りんごのスコーン①
先日作ったジャムをのせて、ダブル紅玉。甘さ控えめなので、ジャムがよく合います。
2019-11-24 紅玉りんごのスコーン②
いつもならコーヒーを淹れてコーヒーブレイクといくところだけど、紅茶でクリームティークロテッドクリームがないから、厳密にはクリームティーではないけれども(笑)久しぶりに飲んだダージリン。上品で芳香な香りがスコーンの風味をうまく引き立ててくれます。
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