今日、お昼に先輩が心配して来てくれた
と言うのは、昨日泣きながら電話したから
実は昨日、とても怖いことがあった
昨日のバイトの帰り道、22時半ころ、家の近くの踏切で踏切待ちをしていたときのこと
隣にスッと男性が寄ってきた
普通、歩くときは足音するよね
でも、足音がしなかったからびっくりしたんでけど、それだけじゃ済まなかった
いきなり私の年齢、住所なんかを聞いてきて、今から遊びに行こうとしつこく誘ってきた
まさかこんなこと聞いてくるとは思わなかったし、この辺ではこういった不審者も多いから、怖くなって逃げた
家はすぐそこ
でも、もしかしたら私が家に入るところを見ているかもしれない
バイト先の先輩は、同じような目にあって、不審者に家まで入られたって聞いてたから、私もそうなったらどうしようって・・・・
怖かったけど、とりあえず家に入って、バイト先の塾長と警察に連絡して、それから先輩に電話した
いつもの先輩の声だったけど、声聞いたらなんか安心して、柄にもなく涙が出てきて止まらなかった
大丈夫だよって言ってくれて、夜道が怖いって言ったら、私の帰りが遅くなる金曜は一緒に帰ろうって言ってくれた
優しい
先輩もそうだけど、塾長もいろいろ心配してくれて、なにかあったら夜中でもいいから連絡しってって言ってくれた
警察に連絡することを勧めてくれたのも塾長
事情をしった講師の人たちも心配してくれて・・・
上京してきて半年、山形と神奈川、田舎と都会の違いをわかっていない私にとっては嬉しくて、なんだかほっとした
ここは山形じゃないんだから、私ももっと注意しなきゃ
なにかと物騒な世の中、頼れるのは、自分で築き上げた信頼かもしれない
皆さんもお気を付けください


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