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桜どら焼き*どら焼き皮の考察

【桜どら焼き】

どら焼きが食べたい!との鶴ちゃんのリクエストにお答えして、超久しぶりにどら焼きを作りました。
もちもちの求肥と桜餡をはさんだどら焼きは春の味

なのだが。。。
なんかどら焼きの皮がもそもそする

このレシピは、だいぶ前に作った抹茶の生どら焼きの分量を少しアレンジしたもの。
抹茶の生どら焼きは(私の記憶が正しければ笑)もそもそしていなかったと思うんだけど、何でだろう~??

ちなみにカット面はこんな感じ。
うん、ぱさついてるね(笑)

あと、焼き色が均一につかなかったことも残念。。。

ということで、今回はどら焼きの皮がもそもそする原因&均一な焼き色がつかない原因の考察です。

どら焼きの皮がもそもそする原因

砂糖の量が少ない

砂糖には素材内部の水分を抱え込む「保水性」があり、砂糖を使用することでパサつきを防ぎ、しっとりと仕上げることが出来る。なので、砂糖を減らしすぎると、パサつきの原因になる。逆に、よりしっとりさせたい時は砂糖を多めに配合する。

→砂糖の分量を減らし、その分はちみつを多めに入れた。はちみつを焼き菓子に入れるとしっとりするため、どら焼きでも同じようにしっとりとした食感になるかと思ったが、砂糖を減らしすぎると意味がない様。

卵の泡立て不足

卵が空気を含むことで、ふわっとした食感に仕上がる。そのため、生地に充分な気泡を含ませるために白っぽくもったりとするまで混ぜることが必要。

→白っぽくはなっているがもったりとするまでは泡立てなかった。下の写真のような感じ。

ということは、気泡不足でもそもそに・・・??

重曹ではなくベーキングパウダーを使った

重曹は水と反応しないので、生地を作ってから寝かせることができる。対してベーキングパウダーは水分と反応するので、入れたらすぐに焼かないと膨らみが悪くなる。

→ベーキングパウダーを入れた生地を1時間寝かせてしまったので、その間に膨らむ力が弱まったのでは・・・??

綺麗な焼き色がつかない原因

油が多い

油が多いと、その部分だけ焼きむらが出来てしまう。

→A)油をしいて、余分な油をキッチンペーパーで拭いた時と、B)さらにそこから綺麗なキッチンペーパーでさらに拭いた時では、Bの方が焼きむらが少なく綺麗に焼けた。

フライパンの温度が低い

→温度が低いと膨らみにくい&綺麗に焼けないというレシピがあった。また、フライパンだと火加減が難しいのでホットプレートの方が焼きやすいらしい。

簡単そうに見えて、どら焼きは奥が深いですね。

こっちはつぶあん。
鶴ちゃん的には桜餡よりも粒あんの方が良いらしい。
桜美味しいのになぁ~

今度作るときはこの5点に気をつけて作ってみよう!
と思うんだけど、個人的には洋菓子の方が好きなので(笑)この教訓を活かせる日は来るのかなぁ・・・??

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