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ガレット・デ・ロワ2016

ガレットデロワ4
遅ればせながら、明けましておめでとうございます。さてさて、2016年の初焼きは、いつもながらガレット・デ・ロワですガレット・デ・ロワの歴史は古く、1月になるとエピファニー(公現祭)のためにフランス各地で作られる伝統菓子らしいですね。
ガレットデロワ5
今年のガレット・デ・ロワは変わりバージョン。中につめるクリームが、去年はアーモンドクリームとカスタードクリームを混ぜた、フランジパーヌというクリームでした。今年は、去年とは違ってオーソドックスにアーモンドクリームのみ。でも、抹茶と黒豆(おせちで余ったのを実家から持ってきました)を加えて和風にアレンジ!おせちの中でも私は黒豆が大好きで、実家に帰る前から、絶対黒豆をこっちに持って帰ってこようと思ってたの。そして、大晦日の日、黒豆をつまみつつ、これをガレット・デ・ロワに入れたら美味しいだろうな~って閃いた
ガレットデロワ6
パイ生地は簡単に、冷凍のパイシートを使用。生地にクリームを詰めて焼くだけだから、見た目によらず結構簡単なんです。では、以下レシピです。
ガレット・デ・ロワ 1台分
〈材料〉
無塩バター・・50g
グラニュー糖・・・50g
卵・・・1個
●アーモンドプードル・・・50g
●抹茶・・・小さじ1
冷凍パイシート・・・2枚
卵黄・・・1個
〇グラニュー糖・・・20g
〇水・・・15g
〈作りかた〉
①アーモンドクリームを作る。無塩バターをクリーム状にし、グラニュー糖を2回に分けて加え、そのつど混ぜる。
②溶いた卵を数回に分けて加え、そのつど混ぜる。ここで分離してもOK!
③アーモンドプードルと抹茶を一緒にふるい入れ、混ぜる。
④黒豆を加え、軽く混ぜたらアーモンドクリームの完成。使うまで冷蔵庫に入れておく。
⑤冷凍パイシートを室温に15分ほど置いて柔らかくし、4のアーモンドクリームを盛る。卵黄を溶いてクリームの周りに塗る。
⑥もう1枚のパイシートをかぶせ、アーモンドクリームの周りを指でよく押して密着させる。冷蔵庫で15分休ませる。
⑦ケーキの型やボールなどをパイシートにあてて、余分な生地をナイフで丸く切り取る。
⑧ふちを指で押して模様を付けつつ、再度パイシート同士密着させる。5で余った卵黄に水小さじ1/2ほど混ぜ、塗る。
⑨卵黄を塗ったら冷蔵庫で10分ほど冷やし、生地が締まったところでナイフの背の先で模様を入れていく。
⑩てっぺんに箸などで空気穴をあけ、190℃に予熱したオーブンで20~25分ほど焼く。
⑪シロップの材料を鍋に入れて沸騰させ、焼き上がってすぐのガレット・デ・ロワに塗ってツヤを出す。
6、8でパイシート同士をしっかり密着させることがポイント!くっつきかたが甘いと焼いたときクリームが漏れ出しますからね・・・。それと、ナイフで模様を付けるときも、生地に穴を開けてしまうとそこからクリームが出てくるので注意
ガレットデロワ7
模様は、勝利を意味する月桂樹の模様を入れました。そのほか、太陽を意味する渦巻や麦、ヒマワリの模様もあるんだとか!バターの香りが以外にも黒豆の風味にマッチして美味しい!!和洋折衷なガレット・デ・ロワなので、コーヒーや紅茶はもちろん、緑茶にも合いますよ
写真つきのレシピはこちらから↓↓
Cpicon 抹茶&黒豆のガレット・デ・ロワ by muguet:
是非作ってみてくださいね(´∀`*)


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