まだまだ残っている紅玉とラ・フランス。今回は、ジャムにしました。たっぷりの果汁を蓄えた旬のフルーツで作るジャムは、味も香りも抜群です!!
実家に居たときは、春はいちご、夏はさくらんぼ、秋はりんごや洋なしなど、色んなフルーツで母がジャムを作っていました。フルーツが有名な地方で、その季節ごとに色んなフルーツを近所の方から沢山もらうので、ジャムにして1年中楽しんでいました。
そして、出来上がったばかりの熱々のジャムを味見するのが好きでした(笑)
今回のジャムには、紅玉、ラ・フランスともに3個使用しました。皮と種を取り除き、変色止めをしたら砂糖を振りかけてしばらく置いておきます。
浸透圧でフルーツから水分が出てくるので、じゅうぶんに水分が出たらレモン汁も加えて火にかけます。
紅玉は、綺麗なピンク色にしたかったので皮も一緒に。だんだん皮が退色してりんごがピンク色に色づいくるので、そうなったら、皮は取り出します。
この、煮ているときの部屋中に広がる甘酸っぱい香りとポコポコという音が良いんですよね。心いっぱいに幸せが広がってくるというか・・・。なんだか、心が幸せで満たされていくような感じがします。
水分がなくなり、とろりとしてきたら完成です。煮沸消毒した瓶に詰めて、逆さまにして冷まします。
紅玉もラ・フランスも、綺麗ないい色にできました
そして、このジャムと一緒に食べようと思って作ったスコーン。
今まで、三角や四角のスコーンしか作って来なかったけど、菊型をゲットしたのでさっそく使ってみました。実はこの形にあこがれていたんですよ
レシピは、こちら→ストロベリークリームスコーン
クリームチーズを無塩バターにして、いちごを除いただけですさっくり、中がふんわりして美味しいんですよ。
良い感じにぱっくり割れました。ちなみに、この亀裂は「狼の口」と呼ばれています。本場のイギリスでは、この「狼の口」ができてこそ、上質で美味しいスコーンだと見なされているんだって!
狼の口を割って、ジャムをたっぷりつけて。
季節の果物をぎゅっと濃縮させたジャムは格別の味!スコーンとも相性ばっちりで、美味しく頂きました
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