【桜もち】
今年はお花見が自粛になってしまい、その代わりに気分だけでもと桜スイーツを作りまくっているところですが、桜スイーツの真骨頂といったらこれ!
桜餅です
桜餅は大きく分けて、クレープ状の生地であんを包んだ長命寺と、道明寺粉であんを包んだ道明寺に分けられます。
全国的に見ると圧倒的に道明寺が多いらしいんだけど、私の地元では中立派。
お菓子屋さんに行くと、長命寺も道明寺も売ってあります。
個人的には、長命寺のほうが好きかな~
クレープ状の皮が好きなんですよね(*´∀`人 ♪
なので、私が作る桜餅も長命寺です
ピンク色verと白色verの2種類作ったよ(* ´ ▽ ` *)
ピンク色の生地には普通のこしあんを、白い生地には桜あんをくるみました。
余った生地をお花の抜き型で抜いて飾ってみたら、満開の桜が咲いたように一気に可愛らしくなった
白玉粉を加えた生地はもっちもち。
花から抜ける桜の華やかな香りが春の心地よさを運んでくるような気がしますね~
【桜餅】
(約15個分)
〈材料〉
白玉粉・・・18g
水・・・270cc
薄力粉・・・180g
上白糖・・・50g
食紅・・・少々
あんこ・・・375g
桜の葉の塩漬け・・・15枚
〈作り方〉
*準備
・薄力粉はふるっておく。
・ 桜の葉の塩漬けを水につけて塩抜きし、水気を切っておく。
1, ボールに白玉粉を入れ、水を少量ずつ注ぎながら、ダマをつぶしつつ混ぜ合わせる。
2,ふるった薄力粉と上白糖を入れ、ホイッパーでよく混ぜる。
3,ザルや漉し器などで生地を濾して、2等分に分ける。一方を、少量の水で溶いた食紅で着色する。出来た生地は、ラップをして30分程度置いて休ませる。生地を休ませているあいあだに、あんこを25gずつ丸めておく。
4,テフロン加工のフライパンを弱火で熱し、お玉2/3位の量の生地を流し入れ、お玉の背で楕円形に広げる。
5,生地の表面が乾いたら裏返し、乾かす程度に焼き色をつけないよう焼く。
6,焼き上がった生地は、乾燥しないように、粗熱が取れたらラップをかけておく。
7,生地であんこをくるみ、さらに桜の葉の塩漬けで包む。好みで桜の花を飾ったり、余った生地をお花の抜き型で抜いたりして飾る。
白玉粉を入れた生地はもっちもち。
ちなみに、保存は常温がオススメです。
冷蔵庫に入れちゃうと、皮が固くなっちゃうので
春の香りを運んでくる桜餅でした
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