Site Overlay

シュトーレン2020

【シュトーレン】

今年も、もうこの時期
もう2020年も残り1ヶ月を切ったんですね~。
年々時間が経つのが早くなってる気が・・・。

ここ2~3年は仕事の都合だったり別のスイーツを作ったりでシュトーレンを焼いていなかったんですが、その反動が来たのか(笑) 今年は2種類のシュトーレンを作りました。

まず、オーソドックスなシュトーレン。
入れたドライフルーツは、サルタナレーズン、マスカットレーズン、いちじく、クランベリー、アプリコットと、マイヤーレモンピール、ゆずピール。

レモンピールとゆずピールは、この間小田原に行ったときに無農薬のものが買えたので、それで作った自家製
手作りだと、もとの素材の良さも相まって、市販よりも素晴らしい香りの良いものが出来上がります。

その他のドライフルーツは、11月の初旬くらいに、赤ワインとラム酒、シナモンスティックに漬け込んでスタンバイ。

こちらは、アップル&レーズン。
ドライアップル、マスカットレーズン、サルタナレーズン、レモンピール入り。

何年前かな?カルディでりんごのシュトーレンを見つけた時から、いつか作ってみたいなぁと思っていたの。りんごとレーズンはブランデーに漬け込みました。

今年のスパイスは、シナモン、カルダモン、ナツメグ、クローブ、ブラックペッパー、バニラなど。
いつもより欲張ってドライフルーツを入れたせいか、ちょっと(・・・というかかなり)べたついた生地の完成。

これを1次発酵させてベンチタイム。

その後自家製のマジパンローマッセを入れて成形。

シュトーレンの形は、キリストが生まれた時に彼が包まれていたおくるみを表していて、そして中のマジパンはキリストを意味しているんだそう。

ちなみに、シュトーレンの本場ドイツでは、なんとシュトーレンのレシピが法律で決まっているそう!
粉に対して60%のドライフルーツ、そして30パーセントのバターが入っていないと、シュトーレンと表記することが出来ないそうですよ!

びっくり

マジパンを生地でくるんだら、2次発酵の後成焼へ。

焼き上がりはすぐにバターの海へドボン。
シナモンとグラニュー糖をまぶしたら粉糖でおめかしして完成

ドライフルーツの洋酒漬けに、たっぷりのバター&砂糖。
日持ちするのも納得だけど、美味しいのも納得だよね

焼きたてをすぐに食べずに、1週間冷蔵庫で寝かせて、いよいよカット。

ドライフルーツと胡桃たっぷりで、そしてとても芳醇ないい香り~
カットしたところが偶然にもフルーツの少ないところだったのが悔しいけど・・・

ブラックペッパー効果だと思うけど、ただ甘いだけじゃなくて舌にかすかに残る爽やかな刺激もあって、そして洋酒が効いていて美味しい~
これは今まで作ったシュトーレンの中で1番美味しいかも

そして、作ってから1週間後だったから熟成されてもう味が完成しただろうと思ったけど、次の日食べてみてびっくり!
なんと、ちょっと風味が変わってより味に深みと奥行きが出ている!?!?

実家の母が私の作るシュトーレンのファンなので、プレゼント用はこんな感じでラッピング。
コニファーと野薔薇の実、まつぼっくりを添えるだけで、一気にクリスマス感

実家に贈ったとはいえ、家にはまだ4本のシュトーレンが。
クリスマスまでとは言わず、年始まで楽しめそうです(*´∀`人 ♪

*-*-*-*-*-*-*-*-*-* -*-*-*-*-*-*-*-*-*-* -*-*-*-*-*-*-*-*-*

ツイッタ-始めました

Instagramも始めました

Instagram

*-*-*-*-*-*-*-*-*-* -*-*-*-*-*-*-*-*-*-* -*-*-*-*-*-*-*-*-*

↓ランキングに参加しています。お手数ですが1ぽちお願いします↓

 

         
        にほんブログ村

*-*-*-*-*-*-*-*-*-* -*-*-*-*-*-*-*-*-*-* -*-*-*-*-*-*-*-*-*

Cookpadでもレシピを掲載しています。もしよかったらフォローしてね♪

*-*-*-*-*-*-*-*-*-* -*-*-*-*-*-*-*-*-*-* -*-*-*-*-*-*-*-*-*

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です