【コーヒー&ラムレーズン、メープル&マロンのケーキ】
日中でもクーラーを付けなくても過ごしやすくなってきた今日この頃。
涼しくなってくると、食べたくなるがパウンドケーキなんですよね！
暑いと食べたいと思わない、たっぷりのバターの香りがこの時期になるとなんとも恋しくなります
ということで！
2種類のパウンドケーキを作って、秋のティータイム
まずは、コーヒーとラムレーズンを入れた、ほろ苦大人味のケイク。
これは、高石紀子著「365日のパウンドケーキ」から。
8月の暑いときにパラパラ～っとこの本を見ていた時にふと目について、秋になったら作ってみようと思っていたレシピです。
たっぷりのラムと、ラムで溶いたインスタントコーヒー、さらに顆粒の状態のインスタントコーヒーも入ります。
水分が多い（というより、レシピの分量以上にラム酒を入れてしまった･･･）ので、しっとりな食感。
ラムとコーヒーの深い味わいに、レーズンがほどよい甘さを加えていて、実に美味しいケーキでした
もう一つは、これは自分のレシピで。
メープルシロップと栗の渋皮煮を入れたパウンドケーキです。
写真は撮っていないけど、栗の渋皮煮を作り、それをケーキにしようと思って作ったの。
そこに、砂糖を減らして秋らしくメープルシロップを加えましたよ
グラニュー糖だけで作るよりも上品な甘さ。
なぜだか、メープルシロップを入れるとバターのミルキーな香りがより際立つような気がします
どこを食べても渋皮煮がゴロゴロ～
とても美味しいので、久しぶりにレシピを。
【メープル&栗のパウンドケーキ】
〈材料〉
薄力粉･･･100g
ベーキングパウダー･･･小さじ2/3
無塩バター･･･100g
グラニュー糖･･･55g
卵･･･2個
メープルシロップ･･･30g
栗の渋皮煮･･･5個
ブランデー･･･大さじ1
＊薄力粉とベーキングパウダーは一緒にふるっておく。
＊型に紙を敷いておく
〈作り方〉
1，渋皮煮は食べやすい大きさにカットし、ブランデーを振りかける。
2， 柔らかくしたバターをよく練ってクリーム状にし、グラニュー糖を加えてふんわりと白っぽくなるまで混ぜる 。
3，室温に戻した卵を少量ずつ加え、そのたびよく混ぜる。
4，1をブランデーごと入れ、混ぜる。
5，ふるった薄力粉とベーキングパウダーを加え、艶が出るまでゴムべらで練らないようにサックリと、でもよく混ぜる。
6，型に入れ、180度に予熱したオーブンで約40分焼く。
7，焼き上がりはすぐ型から外し、網の上で冷ます。
冷めたらラップでぴっちり包むと、時間が経ってもぱさつかず美味しく食べられますよ。
パウンドケーキをふんわりしっとりさせるには、なんと言ってもグラニュー糖を入れたときと卵を入れたときに、しっかり空気を含ませるように混ぜること。
泡立て器だと腕が疲れるので、ハンドミキサーだとたっぷり空気を入れることが出来るのでオススメ。
メープル×栗で秋満載のケイクになりました。
ちなみに、渋皮煮だったらこちらのレシピもお薦め
→マロンパウンドケーキ
渋皮煮とマロンペーストを入れた、風味良くリッチな仕上がりのケーキ。
ただの茹で栗だったら、こちらをどうぞ
→和栗のマフィン
はちみつでしっとりさせた生地の中に、茹で栗を入れて焼き上げたマフィン。
渋皮煮を作る手間がない分簡単かも
ぜひお試しあれ。
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さてさて、誕生日に、ずっとほしかったホームベーカリーを買って貰いました
私の実家にもホームベーカリーあったけど、今のはパン以外の色んなもの、例えば甘酒とかパスタとかね、も作れるんだね
独立機能なんてのもついてるんだ！！
さっそく作ってみたのは、オーソドックスな食パン。
具材を入れて、あとはボタンを押すだけだから簡単！
手ごねだと時間がかかるし、発酵の見極めも難しいから、それをやってくれるのは本当に便利！
その間自分は好きなこと出来るしね。
で、焼き上がったのはこちら。
なかなか良い感じじゃない？？
鶴ちゃんが作ってくれたベーコン、ウインナー、卵、カマンベールチーズの燻製と夜ご飯に。
実はホームベーカリーで焼いたパンって、焼きたて以外はぱさついてあんまり美味しくない（実家で作ってたのがこんな感じだったからね）と思っていたけど、翌日でもぱさつくことなくもっちり感が持続していてほんとに美味しかった
さらに、こちらは付属のレシピ本に載っていたブリオッシュ。
本当に香りがよくて、丁度焼き上がる時間に外出から帰ってきたんだけど、その香ばしく甘～い香りがドアの外まで漂ってきたほど！
こちらはバターのの香りがほんのり漂って、ふんわりもっちり、実に美味しいパンでした
鶴ちゃんはこっちのほうが好きだったみたい。
甘党だもんね
涼しくなってくるとパンも作りやすくなってくるから、これから色んなパンを作れると思うと楽しみ
鶴ちゃんに感謝しなきゃね