【シャインマスカットのフレジェ】
シャインマスカット。
実家にいた時は色々ともらったりしたけど（お父さんの友達がぶどうを作っていて、貰ったりしてね）
今はとんと御無沙汰で、年1回実家からの贈り物のシャインマスカットを食べるくらい。
ほら、シャインマスカットってスーパーでもいいお値段するし
なによりも送ってくれるシャインマスカットは、皮が弾けんばかりの大粒で果汁たっぷりだから、これで満足しちゃうんだよね。
先日送られてきたものも最高品質で、タルトレットにして残りは 美味しく私と鶴ちゃんのおなかの中へ
では、なぜいつもは買わないシャインマスカットのフレジェなのかというと…
それは私の誕生日だったから！
年に1回の誕生日だしと思って、奮発しちゃいました(*´∀｀人 ♪
フレジェは難しそうに見えて、以外と簡単。
ジェノワ―ズを焼いてスライスしたものをこんな風に型にセットしたら、半分にカットしたシャインマスカットを型にぐるりと添わせるようにセット。
いつもはジェノワースにバターを入れないで、水分は牛乳のみで焼き上げているんだけど、今回は牛乳＋バターを入れてみました。
そしたら、当たり前だけど風味は断然バターを入れた方が香りが良い！
でも、なんだか何時もより膨らみが悪かったんだよね～そして、ちょっとキメが荒い･･･
これは私の技術の問題なのかな･･･。
マスカットの隙間を埋めるように、クレーム・パティシエールとバターを混ぜて作ったクレーム・ムースリーヌを絞り出して、
ジェノワ―ズで蓋をします。
薄くムースリーヌを塗ったら冷蔵庫で1晩寝かせ、クリームをしっかり固めます。
次の日、型から外したらここからお化粧。
泡立てた生クリームをしずく状に絞り出し、シャインマスカットとハーブをランダムに飾りました。
初めてマスカットの飾り切りしてみたけど、うまくできてよかった～
これで、私の私による私のためのシャインマスカットのフレジェの完成
Happy birthday to me
ふんわりと空気を沢山含んだムースリーヌクリームは軽い口溶けで、そして果汁たっぷりのシャインマスカットが瑞々しくて美味しい～
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誕生日のディナーは鶴ちゃん
にイタリアンレストランに連れて行ってもらいました。
ドレスコードのあるちょっと良いお店だったから、行く前からドキドキ
まずはシャルドネで乾杯
左から、ストゥッツィキーノ
かつおの軽いアフミカートとアボカドのタルタル仕立てイタリア産マグロのカラスミ
マグロからほのかに香るスモーキーな香りと、濃厚なカラスミがとても美味しい一品。
ワインがどんどん進んじゃう
アンティパスト
南イタリアブーリア州ストラッチャテッラチーズ
焼きなすのポタージュ
チーズの上に乗っている黒い点々は、なんとフレッシュな黒こしょうの塩漬け！！
香ばしいナスの香りとミルキーなチーズ、そして衝撃的な香りのこしょうがとても味わい深いポタージュでした。
同じく、アンティパストから、フォワグラ クレスペッレ ホワイトピュアのピュレ パルミジャーノレッジャーノ 白トリュフの香り
クレープでフォワグラを包み、ホワイトアスパラのピュレ、パルミジャーノ、白トリュフを添えた豪華な一品。トリュフの香りが芳香で、思わずため息が出るほど美味しかった～
パスタフレスカ
中部イタリアトスカーナ州パッパルデッレ魚介のラグーソース
自家製のもちもち生パスタに、ぴりっと辛いカニ、えびなどの魚介のうまみがたっぷりのソース！
イタリア産うさぎ肉を詰めたアニョロッティ ダル プリン ブッロ エ パルミジャーノ
こちらも自家製の生パスタにうさぎ肉を詰めて、チーズのソースがかけたもの。
初めてうさぎを食べたんだけど、あっさりしたお肉にこってり濃厚なチーズソーズがよく絡んで、とても美味しかった！
カルネ
本州鹿ロース ビーツ
低温で長時間火入れして、外はしっかり火が通っているけど中はレアな状態。
ナイフでサクッと切れるくらい柔らかく、そしてしっかり赤身肉の美味しさを堪能できて、まさに絶品でした
ドルチェ
ティラミスのモンブラン仕立て
なんと、こんな素敵なメッセージプレートを作ってくれました
もちろん、モンブランクリームを絞ったティラミスは 、これまた絶品！
時間が経つ毎に風味が変わっていくという赤ワイン（名前忘れちゃった～
）もいただいて、大満足なディナーでした