【枇杷のチーズタルト】
今年も、旦那さんの実家からたくさん枇杷をいただきました。
実家の庭に枇杷の木があって、特に世話をしているわけでもないけれど、毎年たわわに実るらしい。
枇杷と、それを覗き込むトニー笑
トニーは枇杷に興味津々でずっとクンクンしていたんだけど、ちょっと目を離していたら枇杷をぺろぺろ💦
枇杷は日持ちがしないので、すぐに半量をコンポートに加工して、そのコンポートでタルトを作りました。
コンポートの写真は撮り忘れてしまったんだけど💦
白ワインで煮た、風味豊かなコンポートです。
さらに、クレームダマンドにはアールグレイの茶葉とレモンの皮のすりおろしを入れてレモンティー風味に。
夏らしく爽やかなフレーバーは、クリームチーズを加えて作るコクのあるクリームともよく合いますよ♪
枇杷のチーズタルト
18cmタルト型1台分
パートシュクレの材料
薄力粉 | 120g |
粉糖 | 80g |
無塩バター | 40g |
卵 | 32g |
塩 | 1つまみ |
クレームダマンドの材料
アーモンドプードル | 50g |
グラニュー糖 | 50g |
卵 | 50g |
無塩バター | 50g |
アールグレイの茶葉 | 3g |
レモンの皮のすりおろし | 1/2個分 |
チーズクリームの材料
クリームチーズ | 70g |
グラニュー糖 | 20g |
ブランデー | 小さじ1/2 |
レモン汁 | 小さじ1/2 |
生クリーム | 100cc |
デコレーション
枇杷のコンポート | 適量 |
コンポートのシロップ | 50cc |
ゼラチン | 3g |
水 | 大さじ1 |
ミント、ピスタチオダイスなど | 適量 |
パートシュクレの作り方
1 こちらを参考にパートシュクレを作り、タルト型に生地を敷き込む。
クレームダマンドの作り方
1こちらを参考に、クレームダマンドを作る。ラム酒は加えずに、その代わりアールグレイの茶葉とレモン皮のすりおろしを入れて混ぜる。
2 用意したタルト型にクレームダマンドを入れ、180℃に予熱したオーブンで約40分焼く。
チーズクリームの作り方
準備
1 ボウルにクリームチーズを入れて滑らかになるまで良く練ったら、グラニュー糖を入れて混ぜる。
2 ブランデーとレモン汁を加えて混ぜたら、生クリームを少しずつ加えてその都度混ぜ、8分立てになるまでよく泡立てる。
デコレーション
準備
✳︎ゼラチンは水でふやかしておく。
1 こちらを参考に、枇杷のコンポートを作る。
2 ふやかしたゼラチンを500wのレンジで10秒加熱して溶かす。溶け切っていなければ、再度、500w5秒加熱する。
3 コンポートのシロップに、2を少しずつ加えてその都度混ぜる。とろみがつくまで、軽く冷やしておく。
→一度に加えるとゼラチンが固まりダマになるので、少し加えて混ぜるを繰り返す。
4 完全に冷めたタルトにクリームを絞り出す。
→タルトの端ギリギリまで絞り出すと枇杷の重みでクリームがもれてしまうので1cm程空けておく。
5 枇杷のコンポートの水気をよく拭き取り、クリームの上に並べ、余ったクリームを端に絞り出す。
6 3で作ったナパージュをハケで塗ってツヤを出す。好みでミントやピスタチオダイスなどを飾る。
2年前から枇杷のタルトを作っているんだけど、去年の枇杷のタルトはこれ。
オーソドックスなフルーツタルトって感じで、タルト台にクレームディプロマットを絞って枇杷のコンポートを乗せたタイプ。
一昨年はこれ。
これは今日紹介したタルトとちょっと似てるかな??
クリームは違うけど、クレームダマンドにレモン皮と紅茶葉を入れて、レモンティーフレーバーにしています。
クリームはね、クレームパティシエールと生クリームを混ぜた、クレームディプロマット。
タルトって、こんな感じで中に詰めるフィリングとクレームを変えるだけで、色んなバリエーションが出来るから楽しいんだよね♪
レモンの皮を入れることで、レモン汁では出せないよりフレッシュで強いレモンフレーバーを出すことができます。
レモン皮って、防カビ剤とか使われてると不安だけどね💦
私は春先に国産レモンを大量買いして、皮をすりおろしたものを冷凍して使っているよ🍋
枇杷の優しい甘さに、クリームチーズのコクと爽やかなレモンティーの香りがよく合って美味しい〜♪
どのタルトもレシピを公開しているので、よければ作ってみてね✨
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