【さくらんぼタルト】
今年もこの時期がやってきました。
毎年恒例実家からのお届け物、大粒さくらんぼの紅秀峰
大きいでしょ～２Lサイズです
さくらんぼといったら佐藤錦が有名だけど、紅秀峰は佐藤錦と天香錦の交配種。
佐藤錦との違いは、とにかく粒が大きくて果肉は固めで歯ごたえがあり、糖度が高いこと！
実家にいたときには毎年いろんなところからさくらんぼを段ボールでもらって食べきれなくて、さくらんぼジャムなんかに加工して、1年中楽しんでいました。
さくらんぼ県だからね～
だから、都内に住んでスーパーでさくらんぼを見つけても、こんな高いのにこんな小粒なの！？！？って思っちゃって買おうと思わないんだよね（笑）
ところで、さくらんぼの可愛らしさって、あのルビーのような真っ赤でツヤのある丸い姿。
これを活かして、可愛いさくらんぼのタルトを作ったよ
今回は大きいタルトじゃなくて、小さいタルトレット型でパート・シュクレを焼きました。
1つはから焼きして卵で防水したもの、もう1つはキルシュ風味のクレーム・ダマンドを詰めて焼き上げたもの。
クレーム・ディプロマットを絞り、さくらんぼをトッピング
そして、片方にはパイ生地で作った取っ手をON
タルト台をバスケットに見立てて、かごの中にさくらんぼが入っている感じにしてみたよ
取っ手はパイ生地を三つ編みにしたもの。
それを、こんな感じで焼くことでループ状に焼き上げました。
アルミホイルの芯にアルミを巻いてパウンド型の上に乗せ、パイ生地をぶら～ん。
これだけ違うカメラで撮ったから画質が悪いね･･･
最初は取っ手もパート・シュクレで作ろうと思ってたなんだけどね～、三つ編みしようとしたらブチブチ切れてきて（笑）断念
こっちがバスケットタイプで
こっちがさくらんぼのタワー。
真っ赤なルビー色で艶やかなさくらんぼ可愛い～
そして、やっぱりこの歯触りが良い、甘い果汁たっぷりの紅秀峰美味しい～(*´∀｀人 ♪
バターとか生クリームのコクや香りにも負けない甘みと酸味、そして風味、タルトともベストマッチ！
来年の紅秀峰も楽しみだな～
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簡単だけどレシピも。
＊参考レシピ＊
パート・シュクレはこちら
クレーム・ダマンドはこちら
クレーム・ディプロマットはこちら
パート・シュクレを6.5cmのタルトレット型にフォンサージュし、ピケ。
1つは180度のオーブンで20分焼いた後、溶き卵を塗って、卵が乾くまでさらに焼く。
もう一方はクレーム・ダマンドを詰めて180度のオーブンで25分。
クレーム・ディプロマットを絞り、さくらんぼをトッピングする。