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初夏の枇杷タルト*レシピあり

【枇杷タルト】

またまた鶴ちゃん実家から1箱枇杷が送られてきました

枇杷なんて高級フルーツ今まで食べたことなかったから嬉しい反面、とっても生食だけでは消費できないよーー!!ということで、また色々作っています。

まずは、優しい甘さの枇杷コンポートのタルト。

最近、好みが変わってきたのか、カスタードクリームを使うタルトにはパート・シュクレの方が合うんじゃないかって思うように。
焼き込みタイプのタルトだとパート・ブリゼのほうが合うと思うんだけどね~

このタルトでは、カスタードクリームと生クリームを混ぜた、クレーム・ディプロマットを使おうと思っていたから、パート・シュクレを使いました。

そこに合わせるのは、クレーム・ダマンド。
でも、ただのアーモンドクリームじゃなくて、アールグレイの茶葉とレモンの皮のすり下ろしを入れて、レモンティー風味にしてみたよ

ちなみに、茶葉は3g、レモンの皮はレモン半個分です。

焼き上がったら、作っておいたクレーム・ディプロマットを絞り、水気をふきとった枇杷のコンポートを乗せていきます。

仕上げは、枇杷のコンポートを作った時のシロップをゼラチンでとろみを付けて、ナパージュ代わりに枇杷に塗ってツヤ出し

ツヤツヤ枇杷のタルトの完成~

たっぷり枇杷をのせた贅沢タルト
今まで枇杷って馴染みがなかったからスーパーで見つけてもスルーしてたんだけど、あれ結構な値段がするんだねΣ(゚д゚|||)
2箱ももらったからこそ出来る贅沢さ

枇杷乗せすぎて、カットするの難しかった(笑)

瑞々しい上品な甘さに、レモンとアールグレイの爽やかで華やかな香りがよく合うんですよ~(*´∀`人 ♪

ちなみに、私はお菓子作りで紅茶を使用する時は、ほとんんどアールグレイを使います。
その理由は、小麦や卵、バターといった食材を合わせても香りが負けないから。
しかも、熱しても冷やしても香りが香りが飛ばず、あの華やかな香りが楽しめるんですよ

レモンティー風味のクレーム・ダマンド、とろりと濃厚なクレーム・ディプロマット、そして上品な甘さの枇杷のトリオ、美味しい~(*´∀`人 ♪

タルトって、合わせる材料によって幾通りもの味わい、風味が生まれるから作っててすごく楽しいし、大好きなんだよね~

レシピは1番下部にあるので、ぜひ見てみてね。

そして、枇杷酒も漬けてみました。
梅酒を漬けた時に余ったホワイトリカーと氷砂糖があったから丁度良かったよ(* ´ ▽ ` *)

分量は、枇杷500g、氷砂糖100g、レモン1個、ホワイトリカー900ml。
初めて漬けてみたんだけど、3ヶ月~飲めるらしいけど1年置くと甘美な香りか高いお酒になるらしいの~

1年後、どんなお酒になっているのか本当に楽しみ

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最近のガーデニングの様子。
トマトの成長速度がすごく、そろそろ支柱の長さを超えそう
ししとうは、伸びはトマトほどではないけど、なんと実が2つ出来てきたよ
日々成長を見ていると、本当に愛おしくなってくる~

【枇杷のタルト】

〈材料〉
*パート・シュクレ→レシピはこちら

*クレーム・ダマンド→レシピはこちら
アールグレイの茶葉・・・3g
レモンの皮のすり下ろし・・・レモン半個分

*クレーム・ディプロマット*・・・作りやすい量
カスタードクリーム→レシピはこちら
生クリーム・・・150g
グラニュー糖・・・20g

*枇杷のコンポート→作り方はこちら

*コンポートで作るナパージュ
コンポートのシロップ・・・50cc+大さじ2
ゼラチン・・・5g

〈作り方〉
1,パート・シュクレを作り、タルト型に敷き込みピケまで済ませておく。
2,クレーム・ダマンドを作る。ラム酒は入れず、最後に茶葉とレモンの皮を加えて混ぜる。
3,1に2のクレーム・ダマンドを入れ、180℃に予熱したオーブンで40分焼く。
4,クレーム・ディプロマットを作る。まずはカスタードクリームを作り、冷ましておく。完全に冷めると固まるので、固まったら木べらで練ってなめらかになるように戻しておく。
5,生クリームにグラニュー糖を加え、8分立てに泡立てる。4に泡立てた生クリーム3回に分けてを加え、その都度木べらやゴムべらで混ぜてなめらかにする。
6,完全に冷めた3に、クレーム・ディプロマットを絞る。
7,枇杷のコンポートの水分を拭き取り、クレーム・ディプロマットの上にのせる。
8,ナパージュを作る。シロップ大さじ2でゼラチンをふやかし、600w10秒のレンジにかけてゼラチンを溶かす。溶かしたゼラチンをシロップ50ccに入れて混ぜ、冷えてとろみがつくまで氷水で冷やす。
9,枇杷に8を塗り、ツヤを出す。

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